50代の固定費見直しはどこから?私が最初にスマホ代を見直した理由

固定費チェック

固定費を見直したいと思っても、最初にどこから手をつければいいのか、私はかなり迷いました。

保険、電気代、食費、外食、サブスク、スマホ代。見直せそうなものはいくつもあります。でも、いきなり全部を変えようとすると、それだけで疲れてしまいます。

55歳の私が最初に大きく見直したのは、スマホ代でした。

スマホ代と固定費を見直す50代男性の手元
まずは、毎月必ず出ていくスマホ代から見直しました。

※この記事内の画像は、実体験をもとに作成したイメージです。

理由は単純です。毎月必ず出ていくお金なのに、見直した時の差が大きそうだったからです。実際に見直してから、月の支払いはかなり軽くなりました。

この記事では、私が固定費見直しの最初にスマホ代を選んだ理由と、同じ50代の方が最初に確認するとよいことを、実体験をもとにまとめます。

※この記事は私自身の体験をもとにした内容です。料金プランやキャンペーンは変わることがあるため、申し込み前には必ず公式サイトで最新情報を確認してください。

固定費を見直そうと思ったきっかけ

私が固定費を本気で見直そうと思ったきっかけは、病気でした。

大動脈解離で手術を受け、約4か月ほど働けない期間がありました。私は新聞配達員として働いているので、体が動かない期間が続くと、仕事に戻れるのか、生活費は大丈夫なのか、かなり不安になりました。

その時に重く感じたのが、毎月ほぼ決まって出ていくお金です。収入が不安定になっても、スマホ代や食費、サブスクなどの支払いは待ってくれません。

「無理をしない範囲でいいから、毎月の支払いを軽くしたい」

そう思ったのが、固定費を見直す最初のきっかけでした。

詳しいプロフィールはこちらにまとめています。
セッキーのプロフィール|55歳から固定費を見直した理由

最初にスマホ代を見直した理由

固定費の中でも、私が最初にスマホ代を見直した理由は3つあります。

1. 毎月必ず出ていくお金だったから

スマホ代は、使っても使わなくても毎月かかります。だからこそ、少しでも安くできれば、その効果が毎月続きます。

食費の節約も大事ですが、毎日の買い物や自炊の習慣を変える必要があります。私はあとから食費も見直しましたが、最初は「一度手続きすれば毎月の支払いが下がるかもしれないもの」から始めた方が、気持ちの負担が少ないと感じました。

2. 金額の差が大きかったから

以前はソフトバンクを使っていて、月額はだいたい7,000円から10,000円くらいでした。

現在は楽天モバイルのRakuten最強プランを使っていて、私の使い方では月額が1,000円から2,000円くらいに収まっています。

月にすると、だいたい6,000円から9,000円ほど軽くなった感覚があります。もちろんこれは私の場合です。使うデータ量、通話の仕方、住んでいる地域、必要なサポートによって合うプランは変わります。

3. 生活の満足度を大きく下げずに済みそうだったから

節約というと、食べたいものを我慢したり、買いたいものを全部やめたりするイメージがあるかもしれません。

でもスマホ代の見直しは、うまく自分に合うプランが見つかれば、普段の生活を大きく変えずに支払いを下げられます。私の場合、LINE、メール、地図アプリ、電話、写真、メモ、買い物の支払いなど、普段使うことには大きな不満はありません。

「我慢して安くする」というより、「今の使い方に合っていない高い支払いを整える」という感覚でした。

私なりに比べた固定費見直しの優先順位

固定費といっても、見直しやすさは項目によって違います。私の体験をもとに、最初に手をつけやすいかどうかを表にすると、こんな感じです。

項目見直し前の状態始めやすさ効果の実感最初に向く人
スマホ代月7,000円から10,000円くらい一度手続きすればよい月6,000円以上軽くなる可能性があった今のスマホ代が高い人
食費コンビニやスーパーで1日2回以上買うこともあった毎日の習慣を変える必要がある続けば大きい簡単な自炊ならできそうな人
外食・コンビニ手軽なのでつい使っていた意識すれば始めやすい回数が多い人ほど大きい買う回数が多い人
サブスク使っていないものも残りがち解約だけなら早い重なると効く契約したまま忘れている人
電気・ガス契約内容をあまり見ていなかった比較に少し手間がかかる季節や住まいで変わる契約先を長く変えていない人
保険内容が難しく感じる慎重に確認したい大きい場合もある家族や専門家に相談できる人

保険や電気代が悪いという意味ではありません。ただ、私にとっては最初にやるには少し重たく感じました。

病気のあとで体力も気力も落ちていたので、まずは「ひとつだけ見直して、毎月の支払いが軽くなるもの」から始めたかったのです。

固定費を見直すための家計メモとスマホと電卓
感覚ではなく、毎月いくら払っているかを見えるようにしました。

スマホ代の見直し前後を比べるとこう変わりました

私の場合、スマホ代は見直し前後でかなり変わりました。

項目見直し前見直し後
使っていた回線ソフトバンク楽天モバイル
月額の目安7,000円から10,000円くらい1,000円から2,000円くらい
月の差高いとは思いつつそのまま月6,000円から9,000円ほど軽くなった感覚
スマホ本体買い替え費用が不安だった使っていたスマホのまま乗り換えできた
手続き難しそうで後回しにしていたeSIMで申し込み、思ったより短時間で使えた
気持ちの変化毎月の支払いが重く感じたひとつ支払いが軽くなり、少し安心できた

この表はあくまで私の体験です。楽天モバイルの料金や条件は変わることがあるので、最新のプラン内容は公式サイトで確認してください。

スマホ代を見直す前後の家計整理イメージ
一度見直すと、その後の毎月の支払いが軽くなるのが大きかったです。

スマホ代を見直す前に確認したいこと

同じ50代の方に伝えるなら、スマホ代は「安いからすぐ乗り換える」ではなく、先に確認してから動いた方が安心です。

私は次のようなところを見ておくとよいと思います。

  • 今のスマホ代が毎月いくらか
  • 本体代の分割払いが残っていないか
  • 通話定額や保証など、使っていないオプションがないか
  • 毎月どれくらいデータ通信量を使っているか
  • 自宅、職場、よく行く場所で電波が入りやすいか
  • 今のスマホをそのまま使えるか
  • 電話番号を変えずに乗り換える必要があるか
  • キャリアメールを使っていないか
  • 店舗で相談したいか、ネット申し込みでも大丈夫か
  • 家族割や光回線とのセット割が外れて困らないか

ここを見ないまま乗り換えると、「安くなったけど、思っていた使い方ができなかった」となる可能性があります。

私はネットから申し込み、eSIMを設定する形で進めました。やる前は難しそうに感じていましたが、実際は思っていたより短時間で済みました。ただ、スマホ操作が苦手な方は、店舗サポートがある会社を選んだり、家族に一緒に確認してもらったりした方が安心だと思います。

50代だと不安になりやすいところ

手続きが難しそう

私もここが一番不安でした。スマホの乗り換えは、MNP、SIM、eSIM、本人確認など、普段あまり使わない言葉が出てきます。

ただ、ひとつずつ確認すれば、全部を完璧に理解してからでなくても進められました。私の場合はネットで申し込みましたが、不安が強い方は無理にネットだけで進めなくてもよいと思います。

電話や地図アプリが使えないと困る

私は仕事や生活で、電話、LINE、地図アプリ、メールなどを使います。新聞配達の仕事をしていることもあり、連絡手段や地図が使いにくくなるのは困ります。

だから、料金だけではなく、自分がよく使う場所で通信が安定しそうかも確認しました。安さだけで選ぶより、自分の生活で困らないかを先に見る方が大事です。

スマホを買い替えないといけないのではないか

私も、新しいスマホを買う必要があるなら節約にならないのではないかと思っていました。

でも私の場合は、使っていたスマホをそのまま使えました。ここは機種によって違うので、乗り換え前に対応端末の確認はしておいた方がいいです。

逆に、スマホ代から始めなくてもいい人

スマホ代の見直しは効果が大きい人もいますが、全員が最初にやるべきとは思っていません。

スマホ代から始めなくてもいい人先に見たい項目
すでに月1,000円から2,000円くらいで使えている人サブスク、食費、外食
仕事で通話品質や店舗サポートが特に大事な人サポート内容、今の契約の不要オプション
家族割や光回線セットで全体が安くなっている人家全体の通信費
今のスマホが対応しているか分からない人対応端末、SIMロック、店舗相談
よく使う場所で電波が不安な人通信エリア、家族や知人の使用感

大事なのは、節約額だけで判断しないことです。安くなっても、日常生活で困るなら続きません。

スマホ代から始めたことで、他の節約もやりやすくなった

スマホ代を見直してよかったのは、お金が浮いたことだけではありません。

「自分でも見直せるんだ」と思えたことで、次に食費や外食、サブスクも見直してみようと思えるようになりました。

以前はコンビニやスーパーで1日2回以上買うこともあり、食費が月5万円から6万円くらいかかることもありました。今は蒸し器を使った簡単な自炊を増やして、月3万円から4万円くらいに収まることが増えています。

スマホ代、食費、外食、サブスクなどを合わせると、今は月2万円から3万円程度のゆとりができた感覚があります。もちろん毎月ぴったり同じではありませんが、このゆとりがあるだけで、気持ちはかなり違います。

病気で働けない期間を経験してから、老後のお金の不安は前より現実的に感じるようになりました。だからこそ、毎月の支払いが少し軽くなることは、単なる節約以上に「少し落ち着いて暮らせる」という意味がありました。

まとめ:50代の固定費見直しは、まずスマホ代からでもいい

50代で固定費を見直すなら、私の場合はスマホ代から始めてよかったと感じています。

  • 毎月必ず出ていくお金だった
  • 見直した時の金額差が大きかった
  • 生活の満足度を大きく下げずに済んだ
  • 一度見直すと、その後も効果が続いた
  • 次の節約にも取り組みやすくなった

もちろん、スマホ代がすでに安い人もいると思います。その場合は、サブスク、食費、外食、電気・ガスなど、別のところから見直してもよいです。

大事なのは、無理をしすぎず、自分に合うところから始めることです。私もまだ途中です。でも、固定費をひとつ見直したことで、お金に対するストレスが少し軽くなりました。

同じ50代の方が、「まずは自分のスマホ代だけでも確認してみよう」と思うきっかけになればうれしいです。

参考リンク

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