こんにちは、セッキーです。
今回は、少し重たい話になります。私は55歳の時に大動脈解離で手術を受け、約4か月ほど働けない期間がありました。
この記事では、病気の詳しい説明や治療の話ではなく、働けない期間に感じたお金の不安について書きます。私は新聞配達員として働いているので、体が動かないことは、そのまま生活への不安につながりました。
※この記事には広告を含む場合があります。内容は、私自身の体験をもとにしています。

※この記事内の画像は、実体験をもとに作成したイメージです。
働けない期間に、毎月の支払いが急に重く感じた
病気になる前も、お金に余裕があったわけではありません。でも、毎日働けている時は、毎月の支払いをどこか当たり前のように考えていました。
ところが、手術をして働けない期間が続くと、見え方が変わります。スマホ代、食費、サブスク、生活用品、通院に関わる出費。ひとつひとつは小さく見えても、収入が不安定になると急に重く感じました。
一番こわかったのは、「いつ仕事に戻れるのか」が自分でもはっきり分からなかったことです。体の回復も心配でしたが、それと同じくらい、お金の不安も頭から離れませんでした。
| 項目 | 病気前の感じ方 | 働けない期間に感じたこと |
|---|---|---|
| スマホ代 | 毎月こんなものだと思っていた | 使い方に対して高いのではないかと気になった |
| 食費 | コンビニやスーパーで買うことが多かった | 回数が多いとかなり負担になると感じた |
| サブスク | 少額だからそのままにしがちだった | 使っていないものまで払うのが重く感じた |
| 医療に関わる支払い | 普段はあまり意識していなかった | 制度や限度額を早めに確認すべきだと思った |
| 老後のお金 | まだ少し先のことだと思っていた | 急に現実的な不安になった |
新聞配達員だからこそ、体が動かない怖さがあった
私は新聞配達の仕事をしています。朝が早く、体を使う仕事です。だから、病気のあとに体力が落ちた時、「本当に元のように働けるのか」という不安がありました。
事務作業なら楽という意味ではありません。ただ、私の場合は、仕事をするために体が動くことが大前提です。体が動かない期間があると、生活の土台が急にぐらついたように感じました。
この経験があってから、固定費の見直しを真剣に考えるようになりました。収入をすぐに増やすのは簡単ではありません。でも、毎月出ていくお金を少しでも軽くすることなら、自分でも動けるかもしれないと思ったからです。

特に不安だったのは「先が見えないこと」
病気で働けない時は、目の前のお金だけでなく、先の見通しが立たないことが不安でした。
- いつまで働けないのか分からない
- 収入がどれくらい減るのか分からない
- 医療費や通院費がどれくらい続くのか分からない
- 貯金をどこまで使っていいのか分からない
- 老後資金どころではない気持ちになる
私は家族にお金を借りることもありました。返せた時は本当にほっとしましたが、あの時の申し訳なさや不安は今でも覚えています。
だから、月2万円から3万円程度でも支払いが軽くなることは、私にとって大きな意味がありました。金額そのものも助かりますが、それ以上に「少し落ち着いて考えられる」という心のゆとりが大きかったです。
病気後に確認しておけばよかったと思うこと
私は専門家ではありませんし、制度の対象になるかどうかは人によって違います。ただ、病気やケガで働けない期間があるなら、早めに確認しておいた方がいいことはあります。

| 確認したいこと | 見る理由 | 確認先の例 |
|---|---|---|
| 高額療養費制度 | 医療費の自己負担が大きくなりすぎないようにする制度があるため | 加入している健康保険、厚生労働省の案内 |
| 限度額適用認定証やマイナ保険証の扱い | 窓口での支払い負担を抑えられる場合があるため | 健康保険組合、協会けんぽ、市区町村など |
| 傷病手当金 | 会社員など健康保険の被保険者が病気やケガで働けない場合、対象になることがあるため | 勤務先、協会けんぽ、健康保険組合など |
| 固定費の一覧 | 収入が減っても毎月出ていくお金を把握するため | 通帳、カード明細、スマホのマイページ |
| 家族に相談すること | ひとりで抱え込むと判断が遅れやすいため | 家族、信頼できる人 |
こうした制度は、加入している保険や働き方によって扱いが変わります。私は記事の中で「これが使えます」と断定するのではなく、自分の場合は対象になるのかを確認しておくことが大事だと思っています。
固定費を下げることは、病気後の安心につながった
病気をしたあと、私はまずスマホ代を見直しました。以前は月7,000円から10,000円くらい払っていましたが、楽天モバイルに変えてから、私の使い方では月1,000円から2,000円くらいに収まっています。
詳しくは、前回の記事にも書きました。
50代の固定費見直しはどこから?私が最初にスマホ代を見直した理由
スマホ代を見直しただけで、すべての不安が消えるわけではありません。でも、毎月の支払いが少し軽くなると、気持ちはかなり変わります。
| 見直したこと | 私の場合の変化 | 気持ちの変化 |
|---|---|---|
| スマホ代 | 月7,000円から10,000円くらいから、月1,000円から2,000円くらいへ | 毎月の支払いが軽くなった |
| 食費 | コンビニや外食中心から、蒸し器を使った簡単自炊へ | 体にも財布にも少し安心感が出た |
| サブスク | 月12,000円ほどから7,000円ほどへ | 使っていない支払いを減らせた |
働けない期間があったから、老後のお金も他人ごとではなくなった
55歳になると、老後という言葉が急に近くなります。そこに病気が重なると、「この先ずっと働けるとは限らない」と感じます。
若い頃なら、多少無駄な支払いがあっても、あとで何とかなると思えたかもしれません。でも今は、毎月の固定費を軽くしておくことが、老後の不安を少し減らす準備になると感じています。
私がこのブログを始めたのも、同じ50代の方に「大きなことをしなくても、まず毎月の支払いを見直すだけで少し楽になるかもしれない」と伝えたいからです。
まとめ:病気後のお金の不安は、固定費を見直すきっかけになった
大動脈解離の手術後、約4か月働けなかった期間は、体のことだけでなく、お金のことも本当に不安でした。
- 働けないと、毎月の支払いが急に重く感じる
- 新聞配達員として、体が動かない怖さがあった
- 医療費や制度は早めに確認しておいた方が安心
- スマホ代や食費など、固定費を下げると心のゆとりにつながる
- 55歳からでも、できるところから見直してよかった
病気は思い通りに避けられないこともあります。でも、毎月の支払いを少し整えておくことは、自分でできる準備のひとつだと思います。
私のプロフィールはこちらです。
セッキーのプロフィール|55歳から固定費を見直した理由

